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2008年11月

正夢   スピッツ

 薔薇さん、しとささん、お久しぶりす。年末はみんなで一度集まりたいね。忙しいとは思いますが仕事に芝居に頑張りましょうconfidentウサギは残念ながらケツ出てないんすよcoldsweats01

 それでは早速前回の続きです。

 僕はヒトから見ると、割といつも冷静で多少のハプニングにも慌てることなく飄々としているところがあるらしい。そのため「何考えているのか解らない」とか「クールぶっている」などと言われたりもするのだが、流石にこの時ばかりはそうもいかなかったようだ。のちにコージ君から「ハトが豆鉄砲食らった時の顔chickと言われた、早朝ドッキリのお話である。

 ホテルの廊下を騒々しく歩く音に続いて、部屋のカギをガチャガチャと開ける音がした。鉛のように重たい頭でベッドに横たわっていた僕が目を開けると、そこにはサングラスをかけたスレンダーなお姉様が立っていて、「おはよう」と微笑みながら僕を見下ろしていた。後から入ってきたコージ君としんちゃんのほかにもう一人の女性の姿も目に入ってくる。  何が起きたのかさっぱり分からず硬直したままの僕を見て、コージ君もしんちゃんも大笑いしている。動き出さない頭で必死に考えるのだが、サングラスをしているのでお姉さんの顔もよく見えず、知っている人なのかどうかもよくわからない。まだ夢の中にいて、愛しいあの子が逢いに来てくれたのかしら、なんて馬鹿げたことも考えた。  まさに寝起きドッキリ。一体何が起こったのか。 時計は数時間前、僕らが「セクキャバ」と呼ばれる風俗店を後にしたところまでさかのぼる。

  「セクキャバ」とは「セクシーキャバクラ」の略で、要するに少々セクシーなサービスのあるキャバクラということらしく、店内ではお姉ちゃんのおっぱいがフツーにポロっと出ていたりするらしい。夜の監督総指揮をつかさどるしんちゃんの案内で我々は「恋愛キッスde同好会」(たぶん、この辺から若干曖昧)というお店に。混んでいるらしくしばらく待つことになったのだが、その間もなんとビールは飲み放題だという。根が貧乏性の僕は止めればいいのにここでもビールをガブガブ。受付のお兄ちゃんと写真を撮ったりして、一体何しに来てんだか。結局料理番が元気なのはここまで。のちに連れの2人からさんざん「ヘタレ」呼ばわりされることになるのであった。

 そして次回、全ての謎が明らかにsign02 「仙台ケツ蹴りツアー 最終章」をお待ちくださいsign03   つづく

 

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バニーガール   スピッツ

チバユウスケ率いるバンド「THE BIRTHDAY]のアルバムが先日発売になりまして、早速購入して聴いております。相変わらず扱いが小さく、発売日にもかかわらず「新作コーナー」には置いていないという有様。どうなってんだか世の中ホントに。先行シングル「涙がこぼれそう」はちょっとチバサンらしからぬタイトル?と思いつつ開けてみれば全開のチバ節炸裂。「キツネとモグラキスしてる」って何だそりゃsign02一説によれば携帯電話持ってないとかいう話でしたが、流石にそれはデマなのね。まァどっちにしろカッコ良いんですがnote

 さて前回の続きに参りましょう。なるべく赤裸々に綴りたいのですが、このブログ基本的に「良い子のためのブログ」なんでその辺は適度に調整を。決してある個人の名誉を守るためではありません。

 何人たりとも止めることの出来ない男になってしまったコージ君に率いられ、たどりついたバニーの店。ピンクに輝く「Bannys Bar]の文字に、店の前にはイカツイおやじ。ううん、夜の街。しかし店内に入ってみると、バニーといってもバイトの学生さんみたいな女の子がやや寒そうな格好をしてウサギ耳を付けているだけで、意外と健全な雰囲気。それでも国分町に3店舗を展開する人気らしいから、恐るべしウサギ耳のチカラ。隣に座っていたおじさんも一羽のウサギちゃんを捕まえて「君何カップheart04なんてサラッと聞いたりしてご満悦だ。  結局このお店、そんな愛らしいバニーチャンたちが普通にカクテルなんかを作ってくれるだけなのだが、そこは大都会、バックバーには少々貴重なお酒なんかも揃っていたりする。ひとしきりウサギ耳など着けてみたりして楽しんだところで、僕は気になった「レモンハート151」なるダークラムをロックでオーダーすることにした。「レモンハート」は知っていたが、「151」は初見である。どんなもんだろうと待っていると、ロックグラスにお酒を注ぎ終わったところでバニーちゃんが言う。「こんなの飲んで大丈夫?」 どういう事かとボトルに目をやると何とアルコール度数は75%。…先に言えよ、ウサギ。

 かくして格好つけて頼んだダークラムにやられ、早くもリタイア気味の料理番。しかし、眠らない街の夜はまだまだこれから。次回、いま最も乗りに乗っている男が巻き起こす驚天動地の展開sign02 気の弱い奴は心臓叩いとけsign03            つづく

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おっぱい  スピッツ

テレビというものを殆ど観ない生活を長く続けていると、ときどきびっくりするほど世間の流行や旬の話題から取り残されている自分に気がつくことがありまして。 つい先日も「まりもっこり」知らなくて馬鹿にされました。知ったところでうんざりするほどどうでも良いものでしたが。coldsweats01  まあ客商売やっていながらあんまり世間の話題に疎いのも問題あるんでしょうけど。   んで、「せんとくん」「まんとくん」って何sign02

 そんな世間知らずのおいちゃんですが、先日うちのコージ君と例のエロ美容師しんちゃんと3人で「杜の都仙台 社会科見学行ってみようやってみようツアー」という名目の一泊旅行に行ってまいりました。まあたまには都会の居酒屋なんかをはしごして刺激を受け、刺激ついでに夜の街の実態を潜入レポートしてやるぞsign03という実に意義のある小旅行なのであります。

 とりあえず、居酒屋選びを任された僕は仙台一の繁華街国分町を刑事の勘だけをたよりにぷらぷらと。鋭い眼光でアタリの店を物色する僕をよそに「今すげえかわいい子通ったよheart04と浮かれるコージ君と、目ざとく夜の街のガイドブックを発見し、したり顔のしんちゃん。何やら既に怪しい雲行き。  何件か様子を窺いつつ直感で入った居酒屋は、庶民的な落ち着く店で新鮮魚介類が売りらしかった。席もほぼ埋まっており、アタリの予感。 自家製塩辛、つぶがい刺身、殻がき、いかわたルイベなどをオーダーして、まずはビールで乾杯。料理もどれも満足でやっと旅行気分に。  向かいの席に並んで座った2人はガイドブックを手に今まで見た事の無い様な真剣な顔で議論を始める。これで手にしているのがもっと違うものならば「居酒屋来てまで仕事の話に熱中しちゃったアツイ男達」に見えるのだが。店員のお姉さんが来るたびにガイドブックをコージ君に押し付けるしんちゃんの見栄っ張りぶりが微笑ましい。

一軒目を軽めにして上がり、「さて次はさっき目を付けておいた炭焼き系の店でものぞいてみるか・・」なんて思っていると、最年長にしてMVP男コージ君の口から信じられない言葉が発せられたのである。 「もうバニーの店でいいよnote  …さすが末っ子。ついさっきまで、「せっかく来たのに居酒屋いろいろ見ないと勿体無い」とか言っていたその舌の根も乾かぬうちにこの発言。乙女心並みに移ろうコージ君の心。げに恐るべし。 

 かくして「居酒屋はしご」をあっさり却下された僕としんちゃんは、多少がっかりしながらも胸を躍らせながら、問答無用とバニーのお店に向かう末っ子に従うのであった。

 つづく  

 

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田舎の生活  スピッツ

 先日久しぶりにうちのお客さんの「庶民派もこみち」くんと飲んだんですが、相変わらず男前な彼は下ネタなんかを話しててもなんだか全然ヤらしくなくて爽やかなんですな。同じ話を例えば野宿隊のメンバーでなどしようものなら、それはそれは下劣で品のないただのワイ談にしか聞こえないんでしょうが、彼が話せば一緒にいた女の子まで笑ってくれる「楽しい話」になるから不思議なもんだ。男前って得ね。  ちなみに翌日ご来店されました「ミスターワイ談」、セキスイハウ○の某氏は「俺はタマブク○で空飛べんだ。ももんがっsign03てよ。」とおっしゃっておりました。こちらは間違いなくただのワイ談。おれも気を付けよう・・・

 さて前回ちょっとだけ書きましたチョコレートのお話(原料となるカカオの多くがアフリカの過酷な児童労働に支えられているということ)なんですが、ちゃんとその辺りに目を向けている方々もおりまして、日本でも「児童労働に関わっていない農園のカカオで作ったチョコ」というのが売られているそうです。こういうチョコを「フェアトレード・チョコ」というそうな。まだまだ種類は少ないみたいですが、今度チョコを買う機会があれば少し気にしてみようかなと。まあチョコは女の子にもらうのが一番ですが。

 豊かな食生活の後ろ側には、豊かではない人々の犠牲も潜んでいます。「地球に優しい」はずの植物性オイルが、南の国の熱帯林を裸にして作られています。バナナ農園で働く幼い子供は、どんなにお腹が空いていてもバナナを食べさせてもらうことはできません。世界で一番食糧を輸入している国の我々が、そういう事に目を背けるのは卑怯ですよね。

 まず僕たちに出来ることは、もっと興味を持って現実を知ろうとすること。スーパーなんかで買い物をするときに、「これは何処から来たんだろ」ってちょっと考えるだけでも何か変わっていくかもしれません。一年中世界中の美味しいものを食べたがらなくても、そこらの農産物直売所に行けば旨そうな野菜や果物は山ほど並んでいます。ちっさい事ですが何もしないよりましです。

 ネイティブインディアンの言葉に、「地球は我々が子孫から借りているのだ」というようなものがあるそうです。銀杏の木が黄色く色づくのも、ヒコーキ雲を見て笑うのも、あたりまえだと思っていたら僕らのずっと後の世代には残してあげることは出来ないのかもしれません。

   コニタン読んでくれねえかなhappy02

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