« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月

ギブス  椎名林檎

 只今13日に及ぶ死のロード真っ最中、週末や休みのはずの日曜日は大宴会の準備に追われ、肩や背中はパンパンに張り、時に足までつる始末weep。慢性的な睡眠不足で頭は働かない、抜け毛は増える、EDは進行する、相方のコージ君にはいやらしい言葉を強制的に言わされる、などといった有様でまさに踏んだり蹴ったりであります。体がいっぱいいっぱいになってくると自然と精神的な余裕もなくなり、瑣末なことが許せなかったり、小さな矛盾に腹が立ったり、逆に些細なことで救われたりで、「相変わらずちっこいなあ、オレ」と自嘲してみたりします。   でもまああと半分で今月も終わり、年が明ければ店も暇になってくるでしょう。あー時間ができたら酒呑んで映画観て本読んで爆睡して酒呑んで温泉入ってマッサージしてもらって酒呑むぞhappy02sign03

 さてそれでは前回の続編、診察台に上半身裸で寝かされた料理番の運命や如何に・・・

 無言のまま靴下を下げられたかと思うと、アキレス腱の辺りにちくっとした痛みが。どうやら今回はその辺から鍼を打たないといけない事態になってしまっているらしい。結局背中、肩、腕、後頭部に至るまで40本ものハリを打たれた私であったが、特に痛いわけでもないので「あら、ワタシちょっとしたハリネズミさんねwinkなどと独りほくそ笑むのであった。  しかし、経験のある方ならお解りだろうがハリを打たれている間というのは全く体を動かす事が出来ない。少しでも力を入れようものなら「びりっ」とした電気のようなものが走り、とてもじゃないが40もの針が刺さった状態で起き上がることなど思いもよらない。 と、その時である。「ここで大地震が来たら誰かワタシを助けるのかしら。クススheart04などとMっ気たっぷりの妄想に浸っていた私の耳に、聞き覚えのある鈴の音が飛び込んできたのは。 

 失念していたのだがこの病院においてはペットの猫「みーちゃん」(ベタ)は気の向くままに徘徊する自由を与えられており、玄関には「猫を出さないでね」の張り紙までしてあるのだ。なんというVIP待遇か。ネコ科は此れだから始末が悪い。しかもこの「みーちゃん」、何故か俺になついており、受付で新聞など読んでいるといつの間にかやってきて膝の上にゴロンしたりするのである。  カーテンで仕切られた密室にみーちゃんの鈴の音が響く。頭は動かせないので視線だけを音のほうに向けると、じっとわたしを見つめるみーちゃんがそこにいた。「ち、違うんだみーちゃん。これには訳がcoldsweats01と、まるで浮気現場に踏み込まれたエロ美容師(フィクション)のようにうろたえ、声にならない言い訳をする私。そんなコチラを値踏みするかのように、微動だに出来ない私の周りをゆっくりと歩きまわる彼女。

 その後の約20分、いつ繰り出されるか分からないみーちゃんの猫パンチに怯えつつ、「先生、俺のこと忘れてんじゃねえのか」などと多少の疑念を抱きながら、この日の治療は終幕を迎えたのであった。 ネコ科って何時だってドキドキね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

love sause   the yellow monkey

 ブログがきっかけで親しくなったコニタンheart04との交際も順調な私ですが、身体のほうはなかなか快調という訳には行かず、何時もどこかしら思わしく無いところが有ったりします。基本的に1日10時間前後に及ぶ立ち仕事な為、膝や腰、背中などに違和感があるのは日常茶飯事で、放っておくと顎にまで歪みが及んでしまい口があまり開かなくなってしまったりします。まあそれでもメガマックが食べられないこと以外は日常生活にこれと言って支障もないので知らんぷりしていることが多いのですが、流石にこの12月、忘年会シーズン真っ只中にあちこち痛くては仕事になりません。そんなわけで先日ようやく重い腰を上げて数年前からお世話になっている整骨院に行ってまいりました。

 整骨院と言ってもそこは鍼治療やお灸、整体を目的としている患者さんが殆どで、無口な先生が良心的な料金で治療してくれる穴場的な癒しスポットなのです。 基本的に病院が好きではない私が自ら足を向ける頃には症状はかなり進行しており、切れ長の目をした先生に「こんなになるまでほっとかないでねconfident」などと毎回のように軽いジャブをお見舞いされたりしているのですが、今回は過去に無い位の荒療治を施される羽目になりました。  もともと右手首に腱鞘炎を抱える私なんですが、毎年忙しさがピークになるこの頃になると肘から先にピリピリとした痛みを覚え、ひどい時にはコンセントを抜くことも出来ないほど握力が低下したりします。200㌔というオスのゴリラ並みの握力を持つコージ君にはこのあたりの苦労は全く理解されないのですが、さすがに先生はプロですから頼まなくても必要ならばちょいちょいっと鍼の2、3本も打ってくれるのが常でした。

 ところがこの日に限って先生、「じゃ、上全部脱いでうつ伏せねheart02なんて言い出すではありませんか。とりあえず言われるがままに診察台にうつ伏せになり、(シャワーは浴びなくていいのかしら・・)などとしなくても良い心配をする私のもとにやってきた彼は、無言のままおもむろに靴下を脱がせにかかるのであった・・・。ああsign01 もはや料理番の貞操は風前の灯、手に汗握りつつ次回をまてsign02

| | コメント (4) | トラックバック (0)

涙がこぼれそう  the birthday

 おお!薔薇さんまたまた忙しい中コメント有難うhappy01今度東京でやるときは絶対行くからねnoteこちらも毎日ハードになってきまして、おまけになんだかトホホな事ばかりですがちょっとチカラ出てきましたよ。また飲みに行くべよsign03  そいで ・ はいつになったら遊びに来るんだsign03もう電池切れそうだぞホントにsmile

 それではお待ちかねsign02「仙台センチメンタルバスツアー」最終回へと参りましょう。

  セクキャバ童貞の我々が受付のお兄さんと戯れていると、系列店と思しきお店の兄ちゃんがやってきた。どうやらこちらのお店に延長するお客さんが出てしまったため、よりハードなサービスを展開するというそちらのお店に同じ料金で案内してくれるという。 いきなり上がったハードルに戸惑いを隠せない童貞たち。しかしここまで来て尻込みする訳にはいかない。 そして何故か移動先の店に入ると爪切りを渡される我々。ううむ、エチケットって重要だよね、と感心しながらとりあえず記念撮影。あくまでこれは研修の一環だという事を忘れない夜の隊長しんのすけが頼もしい。

 そしていよいよ我々は未知の世界へ。みんな一緒なのかと思いきやそれぞれカーテンで仕切られた個室のような空間に通され、なんだか泣きそうな料理番。「かあちゃん、俺都会に汚されちまったよ・・」とつぶやく間もなく現れた女の子は何と19歳だという。ぐええsign03何にも共通の話題なんてネエじゃねえかcoldsweats02。とりあえずタダのビールbeerをひたすらに煽り、「どこに住んでいるんですかcoldsweats01?」などと敬語で質問してみる俺。聞いたって判んねえっつうのhappy02sign03  結局45分間で¥7,500もの金額を見知らぬお姉さんとの世間話に費やしたばかりか、2人目の女の子が現れた頃には既に鼻ちょうちんを膨らましていた始末。  …さあ罵ればいいさ俺を。ヘタレの中のヘタレとはまさにこの日の俺。隊長たちの嘲笑う顔が目に浮かぶ。coldsweats01

 そして店を出た俺は傍らの電柱に両手をつかされ、「カメムシ野郎sign03」「一重マブタsign03と罵倒されながらコージ君としんちゃんの全力の回し蹴りをお尻で受け止めるのであった。  その後ホテルの部屋で独り寝息を立てるヘタレをよそに、2人は知り合った女性(正確にはコージ君が声をかけた。恐るべし二重まぶた。)達とカラオケなんかを楽しんだのち、はるばる仙台まで来て12時を待たずに枕とチークを踊った間抜けに寝起きドッキリを仕掛けるべく、意気揚々と帰路に就いたのであった。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »