ドロップ thee mishelle gun erephant
先日「セキスイハウ○の腹黒子煩悩男」田口氏が夫人とお子様と一緒にご来店になりました。子供(たけし。1歳。180㎝。独身。)もだんだんデカクなって来て、何やらご機嫌で理解不能の独り言をおっしゃっておりました。すっかり僕にもなついていて・・・・ と思いきや、例の「動物のお鼻」を装着して馬鹿面などしてみる僕を見る彼の眼は、まるで氷のように冷ややかで、汚いものでも見るようでありました。 ちょっと真剣にショックだった僕は、どさくさにまぎれて隣のモモンガ夫人に「今度一緒にランチ行ってください・・・
」などと懇願してみるのでありました・・・。
それではACOさんお待ちかね、当時の僕は一体体脂肪何パーだ
ってぐらいハードな毎日の続きです。なんか思ったより長くなっちゃいそうですねェ・・。ホントはもっと笑える話書きたいんですがもう少々お付き合いを。
どうしても首を縦に振る事の出来ないあれこれを、どれくらい見過ごしていければ、一人前の社会人と云われるのか。本当はこうじゃ無いだろうという疑問を押し殺し、矛盾に目をつぶり続けて愛想笑いを振り撒いて、どれくらいの時間が経てば上司と云う人たちに認められるのか。 解らなかった僕達は、軌道に乗り始めた現場の業績とはうらはらに、気がつけば会社内の力のある一部の人達にとって、疎ましい存在になっていました。
或る日、新たに任されることになったカテゴリーの準備のため、コージーは休日出勤していました。お休みをとれるようになったと言っても社員の数はそう多くは無く、家も近かった彼が休みの日にも現場に顔を出すのはそう珍しい事ではありませんでした。段取りを一通り確認して「じゃあ、よろしくね。」と彼が帰って行った数分後、本社の担当マネージャーから電話がかかってきました。僕よりひとつかふたつ歳の若い彼が微笑まじりに言う「あ、例の話、やっぱり無しで。」と云う言葉に僕は一瞬言葉を失いました。さっきまでコージーが準備していた仕事が、上の人間同士の行き違いで白紙に戻されたというのです。もちろん僕も既にメニュープランを立てて、食材の手配も済ませた後でした。 電話口で大声を張り上げる僕の姿に、近くにいたパートさんは目を丸くしていました。冷静さを欠いた僕は、非常識な言葉遣いで相手を罵り、一方的に電話を置きました。
似たような事は他にも何度かあり、その度に僕らは釈然としない思いで働いていました。勿論大人しく言われるがままに従っていたわけではなく、苦々しい顔をするマネージャーの姿もたびたび目にしました。 そして、幕切れは意外な形で突然訪れたのです。
つづく
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